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ウラジオストクの治安状況は?外務省情報は?1人旅でも大丈夫?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
Yoichi Nebata
石川県生まれ、金沢市在住。神戸大学経営学部卒。 新卒後、三井物産に入社し、ロシア・ウクライナ駐在合計4年を経験。 民間レベルでの日露交流を深めたいとの思いから、退社後、Siberia Tripを立ち上げる。

2017年からビザ手続きが簡素化し、日本から最も近いヨーロッパとしてにわかに脚光を浴びているウラジオストク。今回は治安の状況について、外務省の情報も踏まえながらまとめました。

by Michael Goodine

外務省のホームページでは、ロシア全土と同様、危険度は「レベル1:十分注意してください。その国・地域への渡航,滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要です」となっております。

日本よりは十分な注意が必要であることは言うまでもありません。外務省では、「目立たない」、「行動のパターン化を避ける」、「用心を怠らない」と言う注意を促しています。(行動のパターン化を避けるのは、現地在住者向け)

私の個人的な感覚では、欧米の大都市であるニューヨーク、ロサンゼルス、パリよりはよっぽど治安は良いと思います。夜中でも女性が一人で歩いているのを見ることはよくあります。それでも基本的なこととして、「貴重品は肌身離さず持ち歩く」、「人の多い観光地にはスリに気をつける」、「夜中に人通りが少ないところは歩かない」、「人相や雰囲気が悪そうな人、集団には近づかない」などの警戒心は常に持っていた方が良いと思います。

日本人が被害に遭うケースは主に盗難、スリといった軽犯罪が中心です。上記の基本的なことを守っていれば、ウラジオストクは1人旅でも問題ないと思います。女性でウラジオストクを1人旅した方も思ったより安全な雰囲気だったと言う感想を持つ人が多いようです。

適度な警戒心を持ちつつ、楽しみましょう!

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Yoichi Nebata
石川県生まれ、金沢市在住。神戸大学経営学部卒。 新卒後、三井物産に入社し、ロシア・ウクライナ駐在合計4年を経験。 民間レベルでの日露交流を深めたいとの思いから、退社後、Siberia Tripを立ち上げる。

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